毛布の使い方

~毛布って使い方が色々あるの?~

毛布には、たくさんの使い方があります。
実際に毛布を選ぶときに、「どんな時にどうやって使おうかな?」ということを考えると、自分が欲しい毛布を選びやすくなりますよ♪

自分に合う毛布を探すためには、使い方についても考えてみることが大切です。

ここでは、そんな毛布の使い方についていくつかご紹介します。


【毛布の使い方 その1】標準的な掛け毛布として使う

肌触りや暖かさ、快適さが重要!
お好みの肌触りのもので、保温性の高いものがオススメ!
湿気を吸い込んで発熱する「吸湿発熱素材」なら蒸れずに快適です。

【毛布の使い方 その2】グルグルくるまって使う

肌触りの良い毛布がオススメ!
ふわふわ、もこもこ、スルスル…お好みの肌触りの毛布にくるまったら幸せ気分!
寝室以外で使う場合には、持ち運びが楽な軽い毛布がいいですよ。

【毛布の使い方 その3】ひざ掛けとして使う

ひざ掛けサイズの毛布がオススメ!
お家の中なら、シングルサイズの毛布を折りたたんで使ってもOKです。

【毛布の使い方 その4】毛布を着て使う

着るタイプの毛布がオススメ!
きちんと袖があるタイプの毛布は暖かくてポカポカ。
家事などをしながら着たい方には袖のないベストタイプがオススメ。

【毛布の使い方 その5】毛布を敷いて使う

敷いて使う用の「敷き毛布」がオススメですよ。
寒さは下からもやってきます!
暖かい布団・毛布を掛けても、寒さを感じる方はぜひお試しください。

【毛布の使い方 その6】羽毛布団とセットで使う

軽くて保温性の高い毛布がオススメ!
重い毛布を掛けてしまうと、羽毛布団のふんわり感が損なわれてしまいます。
肌触りよりも、保温性を重視して選んでみてくださいね。

■毛布の掛け方の順番
毛布は、ただ掛けるだけでなく、あわせて使う布団などによって使い方を変えることで、より一層快適に使うことができます!

【1】毛布のみ1枚で掛ける場合・・・
そのまま掛けましょう。

【2】羽毛布団とあわせて毛布を掛ける場合・・・
毛布は羽毛布団の上からかけましょう。
ふわっと軽くあたたかい空気層をつくる羽毛布団は、上から毛布で覆うことによって、中の暖かい空気を逃がさないようになります。

【3】羽毛布団以外の布団とあわせて毛布をかける場合・・・
毛布は布団の中にかけましょう。
布団の中にかけることで、身体との隙間を埋めるのでしっかり暖まります。

では、もこもこ毛布のオススメな使い方は?

軽いのに、暖か。ふんわりもこもこの肌触りがたまらない「もこもこ毛布」。

○オススメ!
・標準的な掛け毛布として使う…肌触り、暖かさが抜群です!
・グルグルくるまって使う…くるまるだけで幸せ気分♪
・ひざ掛けとして使う…厚手であたたか!
・毛布を敷いて使う…下からの冷気から体を守ってくれます。
・羽毛布団とセットで使う…軽いのに保温性は抜群です。

×あまりオススメできない使い方
・毛布を着て使う…ズルズル引きずったり、どこかに引っ掛ける危険性ありです。

使い方やお好みに合わせてお選びくださいね。